ヘッドライトを保たせるためにも必須

釣り場で見ていると、まだまだ蓄光ライトの普及率は実は低いのではないかと思われる。何気にみんな、この手のグロー素材のものは、ヘッドライトを近づけて蓄光させているようだ。

これは、ヘッドライトの電池を切らしてよく嫌な目に遭っている筆者としては、お勧めしない。一度一度ヘッドライトをルアーの蓄光に使っていると、確実にバッテリーが消耗していく。肝心な本来の用途で足元手元を照らすことができなくなったら、これ以上困ることはない。蓄光のパワー、速さ、光らせたものの保ちから何から違うので、専用品を確実に手に入れるべきではないだろうか。

ワインドタチウオ釣りの便利アイテム「蓄光ライト」 メリット&デメリットは?光の保ちが良い(提供:TSURINEWSライター井上海生)

なお、タチウオワインドではワームを強く蓄光させるためUVライトの出力が必要だが、ライトゲームのワームは「ワームを控えめに目立たせるためにぼんやり光らせる程度でいい」ということから、ヘッドライトを使えという話もある。参考までに。

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<井上海生/TSURINEWSライター>