ポイントと根掛かり

伊是名島海域では水深が10m以内のようなポイントではサンゴの発育が強く、根掛かりしやすいポイントが多いように感じました。

サンゴが比較的に緩やかな水深15m~25mラインでは比較的になだらかなサンゴ礁の地帯が多いと思うので、根掛かりを回避させやすいと思います。

根魚にカワハギが続々ヒット

水深20mラインの緩やかなサンゴ礁地帯から釣りスタート。ボトムを取ること集中して、オモックがボトムを引き摺らないようにすることで根掛かりを回避しながらのフォール時に意識を集中させます。サンゴ礁のエリアにオモックが通ると……。

伊是名島での『オモック』釣行で高級ハタ類爆釣【沖縄】トップゲームではGTも顔出し伊是名島沖でオモック(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

どんどん高級魚が釣れ上がります!

伊是名島での『オモック』釣行で高級ハタ類爆釣【沖縄】トップゲームではGTも顔出しオモックでゲット(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

根魚から口の小さなカワハギまで様々な魚種が釣れることがオモックの楽しさ!こんな簡単な仕掛けで高級魚ばかり釣れてしまうと、普通のルアーにはなかなか戻れなくなってしまいますね。

伊是名島での『オモック』釣行で高級ハタ類爆釣【沖縄】トップゲームではGTも顔出しオモックの効果はてきめん(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

ベイトは小型のベラやカニなどを食べているようで、オモックを一体なんだと思って捕食しているのか……気になりますね!

伊是名島での『オモック』釣行で高級ハタ類爆釣【沖縄】トップゲームではGTも顔出しオモックにはカワハギ系統の魚もアタックしてくる(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

トップゲームでアオチビキ登場

ドテラ流しでオモックをしていると船が流れ着いたのは海面に突き上がった磯があるポイント!オモックでは根掛かり多発してしまいそうなサンゴ礁があるポイントだったので、トップウォーターゲームに切り替えて、220mmサイズのダイビングペンシルをキャスティングして大型回遊魚を狙っていきます。

伊是名島での『オモック』釣行で高級ハタ類爆釣【沖縄】トップゲームではGTも顔出しトップゲームでアオチビキ確保(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

潮が強く当たる磯ポイントでアクションを続けていると水面が炸裂!強烈な引きで上がってきたのは5kgサイズのアオチビキ!

同行者にも大型魚ヒット!

サンゴ礁に潜られないようにパワーファイトで上がってきたのは釣り人の夢GT(ジャイアントトレバリー)をキャッチ!サイズは20kgほどで引きは強烈だったようです!

サンゴ礁には大型魚から小型魚まで様々なサイズのお魚が混在しているので何がヒットするかわからないドキドキ感がありますね!

最終釣果

今回も南国らしいカラフルな魚から高級魚までたくさん釣れて大満足の釣果となりました!気候的にも台風が来ない限りは夏は海も荒れにくいので船釣りにはぴったりのシーズンだと思います!

伊是名島での『オモック』釣行で高級ハタ類爆釣【沖縄】トップゲームではGTも顔出し多彩なお土産でクーラーは満タン(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

皆さんも是非とも伊是名島に足を運んでみてください。

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<杉浦永/TSURINEWSライター>

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