もしも刺されたら
それでもやはり釣りに夢中になると、完全に刺されないようにするのは無理だ。そこで、蚊に刺されてしまった後のケアについても説明しよう。
1番は掻かないことと、潰さないことだが、どちらも難しいだろう。刺されて掻くとさらに痒みが広がるし、手でパチンと叩いて潰すと血液が飛び散る。これがもし、別人の血液であったら不衛生だし感染症も怖い。刺されてしまったら冷やすと痒みが弱まるが、やはり薬を塗る方が早い。
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万が一、熱や倦怠感など体に異常が現れたら虫刺されと侮らず病院での診察をおすすめする。釣りを楽しむには健康でなくてはならない。ケガや病気、虫刺されにも注意して、万全の準備で秋の釣りを楽しみたいものだ。
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「夏の陸っぱり釣行で活躍!」蚊取りランプ『Mosguard-G』が新発売
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夏の夜釣りの大敵は『蚊』 快適な釣行のために有効な5つの対策を紹介
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渓流釣りで体験した怖い話 誰もいないはずの渓に漂う蚊取り線香の香り
<宮坂剛志/TSURINEWSライター>