アメリカの老舗時計ブランド、ハミルトンの"カーキ フィールド“から、新作“カーキ フィールド エクスペディション”が9月22日に登場した。

1892年アメリカで創業したハミルトンは130年以上の歴史を誇る時計ブランドだ。高精度な時計を作り続けているハミルトンのウオッチメイキング技術はアメリカの鉄道黎明期とともに発展し、ハリウッドヒット作も含む500本以上の映画に時計を登場させ、デザイン、テクノロジー、クラフツマンシップを追求し続けてきた。そんなハミルトンはアウトドアの心強いパートナーとも評されており、中では特に“カーキ フィールド”コレクションは優れた耐久性と機能性で知られている。

今回は“カーキ フィールド”コレクションに今まで出した各モデルの優れた部分を組み合わせた新作、“カーキ フィールド エクスペディション”を紹介する。

【アウトドアの時計ならこれで間違いないでしょ!】“ハミルトン”からカーキ フィールドの新コレクションが登場
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

ケース径37mmと41mmのブラッシュド仕上げステンレススチール製ケースに収められた“カーキ フィールド エクスペディション”は、均衡のとれたプロポーションが特徴だ。ムーヴメントは精度を約束するH-10自動巻きで標準持続時間80時間を実現し、Nivachron製ヒゲゼンマイを採用して磁気の影響を最小限にとどめるほか、ケースにもねじ込み式のリューズと10気圧(100m)防水を備えさせ、ムーヴメントを悪天候から守る。

高度な人間工学に基づいたデザインは、腕元で軽快な装着感を実現する。両方向回転式のコンパスベゼルには東西南北の方位が記されており、太陽が頼りとなる冒険の旅で、タイムピースが進むべき道を示してくれる。

大自然に囲まれて過ごす週末も、都会の散策でも、優れた視認性を備えた腕時計は、時間を知る上で欠かすことができない。“カーキ フィールドエクスペディション”の質感のあるミニマルな文字盤は、ひと目で時刻を認識できるよう仕上げられている。満天の空を眺める夜に、あるいは焚火にマシュマロをかざす夜に、スーパールミノバ加工を施した針は時刻を鮮明に示す。

サイズごとにそれぞれ4つのモデルを展開する“カーキ フィールド エクスペディション”には、レザーベルトまたはステンレススチール製ブレスレットが付属する。堅牢で高性能なこのタイムピースは、街中では洗練されたスタイルを演出し、求められる場面ではタフさを発揮する。冒険のパートナー“カーキ フィールド エクスペディション”は、あらゆる困難にも立ち向かえる心強さをもたらすことだろう。

コンパス機能など新機能とデザイン性を備え、計時の最先端技術を駆使して集大成として作られた今作は、アウトドアや冒険を愛する人々に一新されたスタイルで提供し、大自然の旅へと導くタイムピースとなっている。

【問い合わせ先】
ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン
TEL.03-6254-7371

文◎Watch LIFE NEWS編集部

提供元・Watch LIFE NEWS

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