レアル・マドリードに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガが、同クラブ残留を望んだ。イギリス『メトロ』が伝えた。
アスレティック・ビルバオ下部組織出身のケパは、2018年夏にチェルシーへ移籍。ビルドアップ能力の高さや高い反射神経を武器に加入初年度から守護神に君臨すると、一時は控えに降格した時期もあったが、昨季は正GKに返り咲いていた。
そんなケパは今夏にベルギー代表GKティボー・クルトワが長期離脱したマドリードへ1年間のレンタル移籍。スペイン代表GKはここまでラ・リーガ7試合でゴールマウスを守り、4回のクリーンシートを達成する活躍を披露している。
そのなかで、同選手は来季も残留したいかと問われると、「もちろん、将来的にレアル・マドリードに残りたいと思っている。このクラブに残りたくない人がいるのだろうか?僕はここでとてもとても満足している」と述べ、完全移籍を望んだ。