ローマでプレーするベルギー代表FWロメル・ルカクが、今夏にサウジアラビアからのオファーがあったことを明かした。イギリス『メトロ』が伝えた。
2019年夏に加入したインテルで結果を残したルカクは昨夏に当時のクラブ史上最高額でチェルシーへ復帰するも、金額に見合った活躍を披露することはできず。昨季はにレンタルでインテルへ加わると、昨季は公式戦37試合で14ゴール7アシストを記録した。
そんなルカクはチェルシーで構想外になると、今季はローマにレンタル移籍で加わり、ここまで公式戦8試合で7ゴールを記録。イギリス『デイリー・メール』はこの活躍を受けて、ローマが3700万ポンドの買い取りオプション行使を検討していると報じていた。
そのなかで、ベルギー代表FWは「関心は光栄だったが、話し合いをしたけど、完全には納得できなかった。彼らは中東最大のクラブであり、そこのリーグは世界最大級のものになるだろうが、 僕はまだヨーロッパを離れたくなかった」と今夏にブラジル代表FWネイマールを獲得したアル・ヒラルからのオファーがあったことを明かした。