船中500尾超えの爆釣
船中釣果は13~30cmカワハギ1~63尾で、左舷ミヨシが竿頭、次頭が左舷前寄り2番で62尾、3番手が左舷トモで60尾だった。
海堡周辺では岸壁寄りはテンションさえ保っていればアタリは出たが、沖向きの釣り座はカーブフォールで魚にエサをアピールし、寄せる工夫をしないとアタリを出せない。
良型のカワハギが数釣れた(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
海堡周辺は数年周期で爆釣があるが、いつまでも続く釣り場ではない。今後は深場に落ちていく魚に合わせて、ゼロテンションなど仕掛けの緊張を解いて魚の警戒心を薄くさせる釣法などが必要になってくるだろう。
船長のコメント
「今釣っている場所は大型も交じりますが、小型が多いので、仕掛けを動かしつつアタリが常に取れるように張っていかないと瞬時にエサが取られます」
船カワハギ釣り入門 【仕掛け・誘い・アワセ方を徹底解説】
カワハギ釣りステップアップ解説:『穂先』を活かしたアタリの待ち方3選
カワハギが冬に『キモパン』になる3つの理由 海のフォグラの秘密に迫る
<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
吉野屋/浦安
吉野屋/浦安
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年10月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。