年収は高め? 現在導入している人の平均的なプロフィール
身の回りに、スマートホームを使っている人はいるだろうか。スマートホームを導入しているのはいったいどんな人なのか、調査結果から人物像をプロファイリングしてみた。

(画像=「スマートホーム」の「導入層」と「検討層」、『BCN+R』より引用)
性別や年齢に関する部分から述べると、サンプル全体と比較して導入層は男性に偏っており、平均年齢も若いことが判明した。また、職業は会社員(技術系)が23.3%となっており、平均年収もサンプル全体より約120万円高い結果となっている。技術系の職業に従事することからテクノロジーに関する豊富な知識とスキルを持っている可能性が高く、年収帯も高いことから、スマートホームの導入に対する障壁が比較的少ないことが想像される。これが高い導入率の背後にある要因の一つではないだろうか。
今後、スマートホームがキャズムを超えて普及するためには、このような偏りがなく男女を問わず認知されて容易に使い始められることや、導入費用がさらに安価になるといった要素が必要となってくるだろう。
今回は、スマートホームの基礎となる定義や、認知度・導入率など市場動向について解説した。次回以降、初心者におすすめのスマートホーム機器や、スマートホームを導入する際に気になるお金の話なども紹介していく。(アクセルラボ・青木継孝)

(画像=『BCN+R』より引用)
提供元・BCN+R
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