プロのバリスタが淹れたような本格コーヒーをもっと手軽に楽しめたら……。そんな願いを叶える、機能的かつ美しいコーヒーメーカーが登場した。
ライフソリューションブランドの「EPEIOS（エペイオス）」が、世界的デザイナーとバリスタが導き出したスマートコーヒーメーカー「Mocca（モカ）」をリリース。独自開発のシャワーヘッドをはじめ、3つのドリップモードやIoT機能も組み合わせることで、シーンに合わせた“美味しいコーヒー”を提供する。
購入は、同ブランドの正規販売店やダイレクトストアから。
美しくて美味しいスマートコーヒーメーカー
同ブランドの「FoElem（フォーエレム）」シリーズの第3弾となる「Mocca」は、エルメスやルイ・ヴィトンなどに携わった2人のデザイナーのチームに、第15代ワールド・バリスタ・チャンピオンに輝いた井崎英典さんが加わって共同開発された、美しくて美味しいスマートコーヒーメーカーだ。
バリスタの井崎英典さん
ちなみに2人のデザイナーが展開する同シリーズは、これまでにスマート加湿器「Heal（ヒアル）」やスマートノンフライオーブン「Chef（シェフ）」などを生み出し、そのデザイン性と機能性の高さにより幅広い年代層から注目を浴びている。
デザイナーのダミアン・オー シュリバンさん（左）とブノワ・ピエール エミリーさん（右）
コーヒータイムをより豊かに過ごせるストーリー
上から恵みの水が落ち、土（＝コーヒー粉）を通ってコーヒーができる。「Mocca」の美しいデザインには、コーヒータイムをより豊かに過ごせるストーリーがある。
また、様々な使用シーンを考慮し、あえてミル機能を取り外すことで、快適な使い心地と日常に溶け込むデザインを実現している。
最大の特徴は、バリスタ流のハンドドリップを模倣せず、独自のシャワーヘッドを搭載したこと。ヘッドから出るお湯の流量や速度、穴の大きさや位置などを計算し、論理的かつ科学的に改良を重ねながら、コーヒーの抽出効率を高めていったという。
淹れ方が異なる3つのドリップモードでいつでも満足
「美味しい」と感じるコーヒーは、実はシーンによって変化するもの。そこで「Mocca」では、淹れ方が異なる3つのドリップモードを搭載している。
忙しい朝の時間は、「Daily brew」モードで手軽に美味しく。ゆったりとした午後のくつろぎタイムには、もっとも品質に特化した「Brew like a pro」モードを選択して、プロが淹れたような豊かな味わいを堪能したい。
さらに「Iced REIKO」モードでは、氷で割ってアイスコーヒーを作ったり、ホットで抽出して牛乳や豆乳などで割ってカフェオレなどを愉しんだりもできる。
また、専用アプリ「EPEIOS Life」では、コーヒー粉の種類に合わせて、お湯の温度を2℃単位、湯量を10ml単位で細かく設定可能。自分だけの“マイレシピ”を登録して本体に送信しておけば、いつでも好みのテイストを再現できる。
もちろん、彼女の“マイレシピ”を登録しておけば、いつでも彼女好みのコーヒーを淹れてあげられるのだ。
スマートコーヒーメーカー「Mocca」
価格：オープン ※市場想定価格は33,000円（税込）
（zlatan）
