現地を視察していて、バングラデシュのダッカを思い出しました。外国人が大挙してやってきて土地を買い、開発によって利益をあげています。

ルスツもダッカも、需要に対して供給が圧倒的に不足しており、供給者側に圧倒的に有利な状況が続いているのです。

ルスツでは、現地にやってくる欧米の富裕層が求める、グレードの高いセンスの良い不動産物件や宿泊施設が提供されていない。

日本にとっては外貨を稼ぐ絶好のチャンスなのに、その機会を外国人投資家に奪われているのは、もったいないことです。

私はニセコには数年前から投資をしていますが、次はルスツに投資の機会があるのではないか?

そんなことを考えながら、今日も地元に精通した方に案内していただき、現地で情報収集を続けます。

編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年10月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

【関連記事】
「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
大人の発達障害検査をしに行った時の話
反原発国はオーストリアに続け?
SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
強迫的に縁起をかついではいませんか?