コンシェルジュデスクの使い勝手を悪くすることで、せっかくのカードのウリが色褪せて、ブランドイメージを低下させてしまう。これはハイブランドのカードとしては、賢明というより「愚かな戦略」です。

このようなオペレーター対応だけではなく、年会費の引き上げやポイント付与の条件改悪など、このカードはサービスの低下が続いています。

これを機に、利用しているクレジットカードの見直しと整理を行い、価格に見合わないサービスしか提供していないクレジットカードは解約しようと思いました。

編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年10月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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