住友ゴム工業株式会社は、参加型モータースポーツ『2023年全日本ジムカーナ選手権』のPN1クラス、PN2クラス、PN4クラスにおいて、DUNLOPタイヤ装着車がシリーズチャンピオンを獲得したことを発表した。ジムカーナは、舗装路面に設定されたコースを1台ずつ走行してタイムを競うモータースポーツとなっており、今年から新設されたPN1クラスで朝山崇選手が、PN2クラスでは川北忠選手が、そしてPN4クラスで茅野成樹選手がシリーズチャンピオンに輝いた。3選手とも新商品のハイグリップスポーツタイヤDUNLOP「DIREZZA β11(ディレッツァ ベータイチイチ)」を装着。同タイヤは、ソフトコンパウンドを採用することで、グリップ性能と耐摩耗性能を両立し、様々な路面やコースで実施されるジムカーナ競技で大きく貢献。同社は、今後もブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとしている。
『2023年全日本ジムカーナ選手権』でDUNLOPタイヤ装着車が3クラスでシリーズチャンピオン獲得
住友ゴム工業(株)は、全9戦で開催された参加型モータースポーツの代表格『2023年全日本ジムカーナ選手権』にて、DUNLOP(ダンロップ)タイヤ装着車がPN1クラス、PN2クラス、PN4クラスでシリーズチャンピオンを獲得しました。
ジムカーナは、舗装路面に設定されたコースを1台ずつ走行してタイムを競うモータースポーツです。今シーズンは、車両改造範囲が狭いPNクラスにおいて今年から新設された低排気量かつ前輪駆動車のPN1クラスで朝山崇選手が、PN2クラスでは川北忠選手が、そしてPN4クラスで茅野成樹選手がシリーズチャンピオンに輝きました。
3選手とも今年度からの耐摩耗性や溝に関する規制が追加された新規則に対応した新商品のハイグリップスポーツタイヤDUNLOP「DIREZZA β11(ディレッツァ ベータイチイチ)」を装着。同タイヤは、ソフトコンパウンドを採用することで得意とするウエット・低温路面から中温路面までカバーし、グリップ性能と耐摩耗性能を高い次元で両立しています。
様々な路面やコースで実施されるジムカーナ競技で、年間を通じて大きな役割を果たした「DIREZZA β11」は、各コースで高いグリップ性能とコントロール性能を発揮し、シリーズチャンピオン獲得に貢献しました。DUNLOPでは、今後もブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、車を楽しむファンを支えモータースポーツの裾野を広げるべく活動していきます。
※ハイグリップスポーツタイヤDUNLOP「DIREZZA β11」新発売(2022年12月05日リリース)
■DUNLOPタイヤ装着車シリーズチャンピオン獲得一覧
リリース提供元:住友ゴム工業株式会社