愛車のここがイマイチな点

首都バンコクの賑やかな街では、リッターバイクの巨体が渋滞時には煩わしさを感じさせます。街の喧騒と無数の車が織りなす複雑なパズルの中では、その大きな体躯が小回りを利かせることが難しく、狭い道や交通の渦中での機敏な動きは制約されます。

しかし、その力強さと安定感は、広い道路や美しい風景の中で真価を発揮します。都市の混雑から解放された瞬間、リッターバイクの真の魅力に気づくでしょう。

これからこのモデルを購入しようと思っている人にひとこと

上にもあるようにこのCB1100は「街乗り」としては不向きですが、その実力は広々とした道路でこそ発揮されます。

特に日本では、この美しいマシンは中長距離の冒険者の心を魅了します。風を切りながらの滑らかな走行は、あなたを次の目的地へと引き寄せます。

最も魅力的なのは、北海道の壮大な景観と共に走ることです。無限に広がる天空、青い湖、緑豊かな丘陵が、このバイクでの旅を特別なものに変えてくれるでしょう。それはまさに、バイク乗りにとって夢のツーリングと言えるでしょう。

次に買うならどんなバイク?

これまで私が愛情を持って乗ってきた10台のバイクは、全部国産車でした。それぞれが私にとって特別な思い出を作り出してくれました。しかしこれから、新たな風を感じたいと思う時がきたとしたら、心の奥底で思うところはあります。一度くらいは、アメリカンスピリット溢れるハーレーに跨り、その伝説的な轟音と力強さを、肌で感じたいと欲しています。この想いは、きっと新しい冒険の扉を静かに開くことでしょう。

いわゆるK10仕様に身を包んでいますが、マフラーはあえてノーマルをキープしています。ただし、そのノーマルマフラーの先端は綿密にカットされており、内部にはハーレーの芯が巧みに納められています。この特別仕様により、空冷4発のエンジンが奏でるハーモニーに、ハーレーの芯が生み出す独特の低音が絶妙に融合。この世界でも唯一の深い響きが耳に触れるたび、心の奥底から満ちる満足感が私をさらに魅了するのです。

あなたの愛車をモトメガネで紹介しませんか?

モトメガネの愛車紹介コンテンツであなたの愛車を見せてください!
愛車を購入した理由、良いところ、イマイチなポイントなどをお聞かせください。
下記の応募フォームから、紹介文を記入し写真を添付してお送りください!!
皆様のご応募お待ちしております!

※ナンバープレートの文字の処理は編集部で行なうので、スタンプなどで消さずそのままの画像を添付ください。もしくはナンバープレートが映らないような画角で撮影いただけたら、その写真を掲載させていただきます。