航続距離は482km!150kW以上の高出力充電にも対応

米国ホンダが新型EV『プロローグ』を発表!ジャパンモビリティショー2023に実車も登場
(画像=『MOBY』より 引用)

ホンダ『プロローグ』はGM(ゼネラルモーターズ)と共同で開発されました。バッテリーはGMが開発した85kWhの「Ultium(アルティウム)」が搭載され、航続距離はEPA(米国環境保護庁)が定める基準で300マイル(約482km)以上を目標に開発されたとのことです。

充電性能に関しては、150kW以上の高出力充電にも対応し、約10分の充電で航続距離65マイル(約104km)相当の充電が可能。

Googleマップの目的地を充電ステーションに設定すれば、到着までに充電に適したバッテリー温度になるよう制御される「プレコンディショニング機能」が備わるなど、外出先でも素早い充電を行えるように配慮した跡が見られます。

パワートレインは、フロントドライブのシングルモーター仕様とAWDのデュアルモーター仕様の2種類が用意され、デュアルモーター仕様は最高出力約288hp(292ps)、最大トルク約333lb.-ft.(45.95kgf・m)のスペックを発揮。

もちろん先進運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」は全車標準装備であり、プロローグの安全性能は米国道路安全保険協会(IIHS)および米国高速道路交通安全局(NHTSA)の両安全性能評価試験で最高評価を目標に開発されたと述べられています。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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