ゆうちょ銀行は、スマホ向けアプリ「ゆうちょ通帳アプリ」での広告配信を開始することを発表しました。ゆうちょ銀行が広告事業に本格参入することになります。

実験的に10月5日から、アプリ利用者に対し、ソニー銀行の外貨預金の広告表示を開始します。その後、利用者の特性に合わせた広告配信の知見を蓄積し、2025年度までの本格展開を目指すとのことです。広告の配信方式としては、アプリを起動しなくても、スマホ画面に自動で情報が示される「プッシュ通知」型となります。

法改正以降、銀行が新たな収益源確保を目的に広告事業への参入が相次ぐ中、ゆうちょ銀行も参入を発表する形となりました。

提供元・RTB SQUARE

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