長野県安曇野市の穂高温泉郷に位置するリゾートホテル「休暇村リトリート安曇野ホテル」では、10月1日(日)より紅葉シーズンの「栂池自然園/つがいけロープウェイ」の入園・ロープウェイ券付き宿泊プランの販売を開始した。
ダケカンバの黄色、ナナカマドの赤色などに染まり山々が一変する様子は、まるで魔法に掛かったような美しさだ。
見頃を迎えた「展望湿原」と「浮島湿原」
ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いだ先には、中部山岳国立公園「栂池自然園」が広がり、雄大な「白馬三山」や北アルプスの初冠雪とともに見事な「三段紅葉」を見ることが出来る。
「栂池自然園」内の「展望湿原」と「浮島湿原」は見頃を迎えており、紅葉の進み具合は、「栂池自然園」全体で約7割の色づき程度。なお、写真は9月29日(金)に撮影。
ここ数日の朝晩の寒暖差で、「浮島湿原」より奥は見頃となり、「栂池自然園」入口から「楠川」の間も、色づきが進んでいる。
日の当たり具合で黄色の濃さが違ってくるが、昨年同様10月5日以降に紅葉のピークが来そうだ。
湿原の草紅葉から始まる紅葉。「栂池自然園」内には一周約5.5kmの木道が整備されている。
「白馬三山」が雲間から覗いている。ここまで「栂池自然園」入口から約25分だ。
澄んだ空の青とダケカンバの黄色く染まった紅葉の美しいコントラストが楽しめる。
開催20周年を迎えた「おたり新そば祭り」も楽しめる
長野県最北西部、新潟県との県境に位置する小谷(おたり)村は、そば栽培に適した環境に恵まれ、香り高く風味の良いそばが食べられると人気だ。毎年好評の「おたりの新そば祭り」は今年で20周年となる。
入園・ロープウェイ券付き宿泊プラン
「休暇村リトリート安曇野ホテル」の「栂池自然園/つがいけロープウェイ」チケット付き宿泊プランは、チケット売場での待ち時間が不要。
また、「休暇村リトリート安曇野ホテル」の夕食には、信州サーモンを使ったコンフィや鍋、黒毛和牛のローストなどがあり、秋の味覚も楽しめるプランとなっている。
「休暇村リトリート安曇野ホテル」で、北アルプスの紅葉や秋の味覚を堪能したい。
休暇村リトリート安曇野ホテル
所在地:長野県安曇野市穂高有明7682-4
「栂池自然園/つがいけロープウェイ」チケット付き宿泊プラン
期間:10月1日(日)~10月22日(日)
内容:平日2名1室利用 1泊2食+チケット付き
料金:大人1名あたり28,500円(税込/入湯税別)~
※チケットの事前郵送は不可
(IGNITE編集部)