同パターンでキャッチは1尾
夏のチヌは悟りきっている部分がある。何せ泉南や垂水と違ってマイポイントは比較的近めなので、ダメでもまたくればいいのだ。このすぐあとにナチュラル系のワームでふわ釣りしていると、きちっと本チヌがきた。42cm。わりと若々しい艶のあるやつだ。
本チヌ(提供:TSURINEWSライター井上海生)
チヌにはエラい年季の入った小汚いやつと、艶々した良型がいるが、こいつは後者だ。なんとなく、生まれたときからデカかったやつなのではないかと思う。チヌは成長スピードが遅いらしいが、元から大きい個体もいるだろう。そういうやつの40cm級かな?
しばらくはチヌとシーバスか
アタリは多かったが取り込みは1つ。釣り負けたかもしれない。しかしそんなに悪い気はしていない。泉南のタチウオなどはすごい期待をかけていくので、ダメだったときのダメージが大きい。チヌは気楽なものだ。
もう少し季節が進めば、秋のシーバスも始まるだろう。アジ・メバルがスタートするまではこのへんの魚に相手にしてもらえばいいか。大阪湾奥のアングラーも、安定のチヌで遊んでみてほしい。
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<井上海生/TSURINEWSライター>
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