宗教・オカルトの専門家・神ノ國ヲが占い師・七波へインタビュー!

霊能力が開花した不思議エピソード! 一週間乾かない髪、無数の手でベッドの中に引きずり込まれ…!?
占い師・七波(画像=『TOCANA』より 引用)

――ある日、突然神憑かりが起きたんですか?

七波:じつは中学生のころからトランプ占いはよく当たっていました。面白いので友人たちを占っていました。ところが高校2年生のとき、転機が訪れたんです。昼寝をしていたら奇妙な夢をみました。黒地に白色で人の顔がたくさん出てきました。全然見知らぬ人々なのに、なぜか私は「みんなだ!」と親しさを感じました。それがよくなかったのかもしれません。直後、その全員が手を伸ばして来て、私の身体は押されてベッドの中へ、奥へと沈んでいく夢でした。
 驚いて目がさめると髪の一部が濡れていたんです。変だなと思ってタオルで拭いたんですが、何度ふいて乾かしてもダメなんです。その後、一週間、ずっと髪が一部分だけ乾かない
んです。何が起きているのかと思いました。結局、そんな奇妙な体験のあとで、霊が視えるようになりました。

――何が視えましたか。

七波:そのころ、まだ宜保愛子さんが現役の霊能者でした。いまだによく覚えています。TVだと画面越しでも「何か」が見えるんです。タレントや観客の後ろに誰かが立っている。その人との関係性まで判ってしまう。やはり、それなりに強い霊感持ちだったのかもしれません。とある霊能者から修行を勧められたのですが、どうしてもタイミングが合わず断りました。

――現在は霊能力を失ったと聞きました

七波:高校生のときに神がかりして強力な霊感持ちになりました。その後、23才でイタコの家系にあたる男性と結婚しました。そして、27才で出産したのですが、それを機会に一切、何も視えなくなりました。

――力がお子さんに移ったと?

七波:当然そう考えますよね。イタコ家系の夫と私の娘ですから。一体どんな霊能者が生まれるのか、と不安と期待が半々でした。ところが娘は霊感持ちではありませんでした。覚えている限り、娘が幼いころは「何か」視えていたはずです。しかし成長すると、自然に消えていったようです。他の霊能者に意見を聞いたところ「娘さんの場合、18才までに覚醒しなければ、そのまま消える」と言われていて、実際に、そうなったようです。娘は心霊オカルト占いについては、懐疑派になりました。

――まったく信じていないんですか

七波:娘は非常に懐疑的で、ほとんど信じていません。しかし、そんな娘にとって一つだけ不思議なことがありました。変なことを言いますが、実は私は白い龍神さまの加護を頂いています。詳しいことは省きますが、いわゆる龍神憑きです。ところが、一度、その龍神さまよりも強い「何か」が私に憑いたことがありました。そして白龍さまと「何か」が何度も室内で争ったんですね。そのときは、何度花を買っても部屋にかざっても1日待たずに枯れてしまうんです。花瓶に挿した生花が、たった一日で枯れることはありませんから。娘も不思議だと首をかしげていました。

――今後の活動について

七波:紆余曲折を経てきた私はスピリチュアルに救われたんです。現在はペンデュラム、オラクルなどの占術を使っています。性的マイノリティ、道ならぬ恋や不倫まで、どんな相談でも、まず話を伺いますし、占います。占いって、まずは人の心に寄り添って話を聞いて、本人が立ち上がれるようになるまで一緒に待つことだと思うんです、どんなことでも受け止めますから。何かあれば、一度、声をかけてみてください。

七波 公式LINE:https://lin.ee/qais101

文=神ノ國ヲ

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提供元・TOCANA

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