コナー・ギャラガー 写真:Getty Images

 チェルシーが、イングランド代表MFコナー・ギャラガー(23)との契約延長に向けて動き出すようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 豊富な運動量と献身性溢れるボックス・トゥ・ボックスタイプのギャラガーは、チェルシー下部組織出身で、クリスタルパレスやスウォンジー・シティなど複数クラブへのレンタル移籍を経験。2022年夏にチェルシーへレンタルバックすると、昨季は公式戦45試合で3ゴール1アシストの数字を残した。

 今季もここまでプレミアリーグ全7試合にスタメン出場しているギャラガーは今夏にトッテナム・ホットスパーやウェストハム・ユナイテッドなど複数クラブからの関心が取り沙汰されたものの、最終的に実現はせず。そのなかで、チェルシーは2025年夏に契約満了を迎える同選手の将来について話し合いを行うようだ。

 なお、今夏にエクアドル代表MFモイセス・カイセドなどが加入するも、スタメンの座を死守し、直近数試合で腕章を巻いているイングランド代表MFは「チェルシーは僕がずっと応援してきたクラブだから、何試合かキャプテンを務められたのはズバらしい。チームが試合に勝てるようにベストを尽くしたい」とクラブ愛を語っている。