トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は、セーフティーリコールとして国土交通省へリコール届出を行った。エンジンマネージメントシステムにおいて、MAPセンサー(吸入負圧センサー)用ホースの設計が不適切なことにより、吸入空気負圧を正しく測定できなくなることがある。そのため、エンジンECMに誤作動が生じ、使用を続けるとエンジンストールを起こす恐れがあるということだ。
対象車は合計1,416台、使用者にはダイレクトメールにて通知される。
リコール発表のお知らせ
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は次の内容をセーフティーリコールとして国土交通省へリコール届出をいたしました。
トライアンフモーターサイクルのエンジンマネージメントシステムにおいて、MAPセンサー(吸入負圧センサー)用ホースの設計が不適切なため、吸入空気負圧を正しく測定できなくなることがあります。そのため、エンジンECMに誤作動が生じ、そのまま使用を続けると、エンジンストールを起こすおそれがあります。
トライアンフにとってライダーの安全が最も重要と考え、今般のリコールを発表いたしました。
対象のモーターサイクルにはトライアンフ正規販売店にてMAPセンサーホースを交換します。作業時間は約30分間です。
トライアンフは全てのリコール対象のお客様へこのお知らせと最寄りのトライアンフ正規販売店に連絡していただくためのダイレクトメールを発信いたします。
【リコール届出番号 外-3702】
対象モデルおよび車台番号の範囲
リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合があります。
お客様お問合せ先
トライアンフコール:TEL 03-6809-5233
トライアンフ
または、お近くのトライアンフ正規販売店におたずねください
リリース提供元:トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社
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