実証後、ゴールド爆効き
なーんて拗ねた思いを抱いて、先日釣行してきたところ、このゴールドのハゲ皮が効いて爆釣した。この日はアジが入っていなかったが、このところ滅多に反応しなかったサバが入れ食い状態。新月周りで光量が少なく、日没後の、通常はもうジグの光量が効かない時間帯でも食った。
しかもフィニッシュは、青物。でかすぎて獲り切れなかったが、サビキ針に食ったのだから恐ろしい(枝糸を切られた……もっと太いのを使っていればよかった)。
よく効いた(提供:TSURINEWSライター井上海生)
日没後の青物を食わせるとは、もはやサビキの域を超えている。
ジグウェイトとのマッチング
ジグサビキのハゲ皮のカラーについて、ナチュラル系とゴールド、どちらも推したい。光量が効いている時間はナチュラル系がいいし、そうでないときや、活性がそんなに高くないときにはゴールドがいい。
ただそれよりも大事なのは、ジグの重さとのマッチングだ。アジやサバは活性によってジグやサビキのフォールスピードを追えないことがある。基本はなるべく軽く、活性が高いときには重めでもOK。レンジを意識することも、むろん重要である。
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<井上海生/TSURINEWSライター>