PPSCインベストメントサービスおよびPayPayは9月25日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」のミニアプリで疑似運用体験ができるサービス「ポイント運用」の運用者が、2023年9月で1,200万人を突破したと発表した。主要なポイント運用サービス取扱業者での業界最大規模を、さらに更新したかたちだ。
面倒な手続き不要で始められ、増えたポイントで決済、有価証券購入も!
「ポイント運用」は、サービス提供開始から約3年となる2023年4月には1,000万人を突破。その後、約5カ月でさらに200万人を上乗せした計算になる。2023年4月からPayPayポイントで、ETF・投信購入が可能になったことも大きなきっかけになったことは確実だろう。
リリースでは、2024年からはじまる新しいNISA制度を迎えるにあたり、まずはポイント運用で疑似運用体験をはじめる人が増加している傾向が見られるとしている。実際、同種のポイント運用サービスでは2023年に入って堅調な伸びを見せているものも多いようで、楽天の「ポイント運用by楽天PointClub」でも2023年3月には1,000万人以上を達成したほか、auの「au PAYポイント運用」も8月時点で400万人を突破している。
なお、PayPayポイント運用の場合、サービス開始時点から2023年8月末までのポイント数の平均増加率は+18.2%だという。ETFに連動した5つのコースから選んで運用できるが、かなりの好成績といえそうだ。
ポイント運用についてあらためて紹介すると、PayPayが発行する「PayPayポイント」をPPSCインベストメントサービスが提供する独自のポイントに交換し、疑似運用体験ができるサービスのこと。
口座開設などの手続きは不要。PayPayアプリから規約同意するだけではじめられる手軽さに加え、「ETFに連動した複数のコースから選んでポイントを追加するだけで、資産運用の疑似体験ができる」、「運用で増えたポイントはPayPayでの決済に利用可能」、「『PayPay証券』がPayPayアプリ上で提供している『PayPay資産運用』での有価証券の購入に利用可能」といった特徴がある。
資産運用に一歩踏み出せない人に朗報! 新規ユーザーに最大50,000ポイントのチャンス
400Fが9月26日に発表した資産形成に関するアンケート調査結果では、47.1%が「資産形成に対して興味関心、経験がある」と回答し、資産運用への前向きさがうかがえる。
その一方で、資産形成を検討中の人のうち「何からはじめていいかが、わからず行動に移せていない」が39.2%、「相談窓口に行くまでのハードルが高く行動に移せていない」が21.9%と、資産づくりに踏み出せていない層がいることがわかった。
そういった検討層にとって、PayPayは資産運用をはじめるきっかけになりうる。PayPayでは定常企画として、ポイント運用の利用規約に新規で同意した人を対象に「スタンダードコース」の運用中残高をもれなくプレゼント(抽選で1ポイント~最大50,000ポイント)。
さらに9月30日までは、ポイント運用で追加したポイントの合計額に応じて、2%分のPayPayポイントを付与するキャンペーンを開催している。こちらも対象が、「ポイント運用で初めてPayPayポイントを追加する人」となっており(※8月にPayPayポイント追加を行っていない人も含む)、さらなる新規ユーザー獲得に向けたものだ。
いわゆる“ポイ活”というと、ポイントを貯めて安くおトクに買い物するというイメージが強いが、資産運用にも役立てられるのが、ポイント運用の魅力。今ならさらに、おトクにはじめられる絶好のチャンス。まだ、やっていないという人はこの機会にぜひ。
引用元:【PayPay】
出典元:【400F/PR TIMES】
※サムネイル画像は(Image:「PayPay」公式サイトより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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