ジャラッド・ブランスウェイト 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、エバートンに所属するU-21イングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 カーライル・ユナイテッドでプロキャリアをスタートさせたブランスウェイトは2020年夏にエバートンへ加わると、ブラックバーンやPSVへのレンタル移籍を経験。195cmの体躯を生かしたフィジカルの強さを武器に今季はここまでプレミアリーグ5試合に出場している。

 そんなブランスウェイトに対して、1月に守備の強化に動く可能性が指摘されているユナイテッドが関心を示しているとのこと。ニースに所属するフランス代表DFジャン=クレール・トディボやベンフィカに所属するポルトガル代表DFアントニオ・シウバなど複数オプションの1人のようだ。

 ただ、イングランド人DFにはマンチェスター・シティも関心を示しているとのこと。その一方で、エバートンも同選手の慰留に向けて動いており、新契約締結に向けた交渉をすでに行なっているようだ。