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農家の三大厄日
まとめ

農家の三大厄日

「二百十日」とはいつあるの?何かをする日なの?
(画像=『FUNDO』より 引用)

「農家の三大厄日」のひとつとして数えられる「二百十日」。
では、この「農家の三大厄日」の残りの2つ「八朔」「二百二十日」についても解説します。

八朔
「八朔」は、「八月朔日」を略したところから来た言葉です。
「朔日」は月初めとなる1日のことなので、「八月朔日」は8月1日を意味します。
旧暦の時代に生まれた言葉なので、現在の暦に換算すると8月25日頃から9月25日頃に訪れます。
この時期というのは、稲穂が実り始める時期となることから新穀を恩人などに贈る風習がありました。
その一方で、「八朔」は台風が来たり害虫や鳥の被害がある事から災害が多く油断できない時期とされていたのです。

二百二十日
「二百二十日」は、「二百十日」と同じく雑節のひとつであり立春から数えて220日目の日の事です。
現在の暦では、9月11日頃となります。
9月中旬から下旬にかけては台風が襲来しやすくなるとされてることから、暴雨や暴風を警戒する日とされてきました。

まとめ

「二百十日」は「農業の三大厄日」のひとつにあげられる日です。
現在の暦なら9月1日頃が相当し、この日は台風が来やすい、強い風が襲う日ともされてきました。
そのため、古くから「風祭り」という風鎮めの行事もされてきました。
しかし、一方で「二百十日」は台風がよく来る、風が強いということを裏付ける明確な根拠はないとされることもあります。

提供元・FUNDO

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