その他の対処法:AndroidスマホとiPhoneの2台持ち

もっともおすすめの方法は、メインのAndroidスマホのほか、サブ機としてiPhoneを持っておく方法。 iPhone X(2017年11月発売)以降のモデルであれば、家族が使っていたスマホや中古スマホでも活用できます。

Wear OSのスマートウォッチを使うという選択肢もある

もし、Apple Watchにこだわらずにスマートウォッチが使いたいだけであれば、Androidスマホとペアリングできる別のスマートウォッチを選ぶこともできます。

Androidスマホとペアリングできるスマートウォッチは多数ありますが、その中でもGoogleが提供する「Wear OS」というOSを搭載したスマートウォッチがおすすめ。Wear OSはAndroidスマホとの親和性が高く、GoogleアシスタントやGoogle Payなどのサービスも利用できます。

Google Pixel Watchを実際にAndroidスマホで使ってみた

Wear OSを搭載したスマートウォッチの代表格が、2022年10月に発売されたGoogle Pixel Watch。筆者は発売当日に購入し、現在も使用しています。

Apple Watch(アップルウォッチ)をAndroidスマホで使うには?iPhone無しで使えるの?
(画像=発売当初、Pixel Watchの決済機能はSuicaとVisaおよびMastercardブランドのタッチ決済のみ。かなり不便でしたが、2023年7月以降に新たに「QUICPay」と「iD」に対応し始め、決済機能を利用できる幅がかなり広がりました、『オトナライフ』より引用)
Apple Watch(アップルウォッチ)をAndroidスマホで使うには?iPhone無しで使えるの?
(画像=充電は30分~40分ほどで完了します。筆者は起床後、朝の準備をしている間に充電をします。なお、充電器は専用の充電器が必要。歴史の長いApple Watchと異なり、互換機などはまだ少ないので、純正品を大切に使っています、『オトナライフ』より引用)
Apple Watch(アップルウォッチ)をAndroidスマホで使うには?iPhone無しで使えるの?
(画像=ワークアウト機能もあり、運動を記録してくれます。また、Apple Watchのヘルスケア機能には劣りますが、Pixel Watchにも心拍数を測る機能があります、『オトナライフ』より引用)

まとめ

AndroidユーザーがApple Watchを使う方法について解説しました。Pixel Watchユーザーの筆者からすると、Androidスマホユーザーが無理して高価なApple Watchを使うメリットはあまりありません。

価格面でも、最新のApple Watch Series 9は最安で59,800円。にも関わらずすべての機能が使えないため、39,800円ですべての機能が使えるPixel Watchの方がコスパがいいといえます。

文・オトナライフ/提供元・オトナライフ

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