フォルクスワーゲンが最小コンパクトSUVのT-Crossに特別仕様車の「Copper Style」を設定。純銅色のカッパーで彩ったアルミホイールやドアミラーカバー、ダッシュパッドを採用。通常モデルでオプション装備の“Discover Pro”パッケージ、テクノロジーパッケージ、セーフティパッケージも標準で組み込む

フォルクワーゲン ジャパンは2023年9月25日、コンパクトSUVのT-Cross(ティークロス)に特別仕様車の「Copper Style(カッパースタイル)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は387万円に設定する。

純銅色のカッパーのアクセントが映えるフォルクスワーゲンT-Crossの特別仕様車が日本上陸
(画像=▲フォルクスワーゲンT-Cross Copper Style 価格:7DCT387万円 全長4115×全幅1760×全高1580mm ホイールベース2550mm 車重1270kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費16.9km/リットル、『CAR and DRIVER』より引用)

今回の特別仕様車は、通常モデルの上級グレードであるTSIスタイルをベースに、人気のオプション装備である“Discover Pro”パッケージ、テクノロジーパッケージ、セーフティパッケージを標準で装備し、各オプションをそれぞれ購入するより価格を6万6000円抑えた車両価格に設定したことが特徴だ。

純銅色のカッパーのアクセントが映えるフォルクスワーゲンT-Crossの特別仕様車が日本上陸
(画像=▲通常モデルの人気オプション装備である “Discover Pro”パッケージ、テクノロジーパッケージ、セーフティパッケージを標準で採用する、『CAR and DRIVER』より引用)

さらに、外装には純銅色のカッパーで彩った6.5J×17アルミホイール(タイヤは205/55 R17サイズ)やドアミラーカバーを、内装には同じくカッパーで色づけしたダッシュパッドやセンターコンソールを採用して、よりスタリッシュで個性的な雰囲気を演出する。ボディカラーはアスコットグレー、スモーキーグレーメタリック、ディープブラックパールエフェクト、ピュアホワイトという計4色を設定した。

純銅色のカッパーのアクセントが映えるフォルクスワーゲンT-Crossの特別仕様車が日本上陸
(画像=▲純銅色のカッパーで彩った6.5J×17アルミホイールを装着、『CAR and DRIVER』より引用)
純銅色のカッパーのアクセントが映えるフォルクスワーゲンT-Crossの特別仕様車が日本上陸
(画像=▲ドアミラーカバーもカッパーで彩る、『CAR and DRIVER』より引用)
純銅色のカッパーのアクセントが映えるフォルクスワーゲンT-Crossの特別仕様車が日本上陸
(画像=▲カッパーで色づけした専用ダッシュパッドを配備。日本導入モデルのハンドル位置は右、『CAR and DRIVER』より引用)
純銅色のカッパーのアクセントが映えるフォルクスワーゲンT-Crossの特別仕様車が日本上陸
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
純銅色のカッパーのアクセントが映えるフォルクスワーゲンT-Crossの特別仕様車が日本上陸
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
純銅色のカッパーのアクセントが映えるフォルクスワーゲンT-Crossの特別仕様車が日本上陸
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
純銅色のカッパーのアクセントが映えるフォルクスワーゲンT-Crossの特別仕様車が日本上陸
(画像=▲ボディカラーは写真上よりアスコットグレー、スモーキーグレーメタリック、ディープブラックパールエフェクト、ピュアホワイトの計4色をラインアップ、『CAR and DRIVER』より引用)

パワートレインは基本的にベース車と共通で、“BLUE MOTION TECHNOLOGY”を組み込んだ1.0TSIの999cc直列3気筒DOHC12V直噴インタークーラー付ターボエンジン(最高出力116ps/5000~5500rpm、最大トルク200Nm/2000rpm~3500rpm)を搭載。トランスミッションには7速DSGを組み合わせている。

純銅色のカッパーのアクセントが映えるフォルクスワーゲンT-Crossの特別仕様車が日本上陸
(画像=▲パワーユニットには“BLUE MOTION TECHNOLOGY”を組み込んだ1.0TSIの999cc直列3気筒DOHC12V直噴インタークーラー付ターボエンジン(116ps/200Nm)を搭載、『CAR and DRIVER』より引用)

提供元・CAR and DRIVER

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