有料駐車場の出入り口にある発券機と精算機。アイポイントが高いミニバンやSUVに乗っているドライバーにとっては取ったり入れたりしにくいことも。そんなときに役立つアイテムが登場しました。
かつて、日本ではセダンが主流となっていました。高度成長期に、トヨタがパブリカやカローラといった大衆車を小型セダンとして設定し、そのうえでコロナやマークII、さらにクラウンといったセダンに乗り換えるようなイメージの商品戦略をおこなっています。
そのため、セダンに合わせて駐車場の発券機や精算機は低い位置に設定されていることが多くなっています。
しかし、最近ではミニバンやSUVなどのドライバーのアイポイントが高いクルマが増加しつつあります。
ミニバンやSUVに乗っているドライバーからすると、発券機や精算機に手が届きにくいことも。たまに、手が届かなくてシートベルトを外したりクルマから降りたり。
「自分も面倒だし、後続車も待たせてしまっているし…。どうにかならないものか」と思っている方にとって便利なアイテムが登場しました。
それは「トレッタング」という発券機・精算機専用のトングです。発売開始後1か月で約1000個売れた、知る人ぞ知る便利アイテム。
「トレッタング」の先端には40mm×15mm×1mmのゴムが装着されており、ポリカーボネート製ボディのスプリング効果とともに、駐車券やお札をしっかりグリップしてくれます。
それでいて、200mm×40mmとコンパクトなサイズ感のため、グローブボックスやドリンクホルダーなどにもおさまりやすく、車内に常備しやすいのが嬉しいポイント。
自分で使うのはもちろん。2750円とプレゼントにもちょうどいい価格なので、クルマの免許をとったりクルマを買い替えたりした家族や友人に贈る方もいます。
気になった方は、ぜひ「トレッタング」をチェックしてみてください!