アメリカ発のグローバルライフスタイルブランド「TOMMY HILFIGER(トミー ヒルフィガー)」は、「Utility Icons 2.0(ユーティリティ アイコンズ 2.0)」コレクションのローンチを発表。
同ブランドのDNAであるクラシック・アメリカン・クールの美学に忠実でありながら、ユーティリティルックに大胆なアレンジが加えられた日本限定展開のコレクションだ。
10月5日(木)より、日本の「トミー ヒルフィガー メンズ」取り扱い全店で販売する。
米陸軍にインスパイアされた機能的でモダンなウェア
「Utility Icons 2.0」は、デザインインスピレーションであるUS ARMY(米陸軍)のトレーニングウェアが持つ快適さと機能性はそのままに、同ブランドのDNAとの融合によってつくられた、モダンで都会的な12スタイルがラインナップ。
洗練されたリラックスフィットのアイテムは、昨今トレンドから定番になりつつあるストリートスタイルにおいて実用的な着こなしを可能にする。また、ブランドを象徴する「トミー フラッグ」は、同コレクションのためだけにデザインされたユーティリティカラーであしらっている。
2021年秋冬シーズンに発売した「Utility Icons Collection」の第2弾となる今回のコレクションは、好評を博した前コレクションと同様に、日本のファッションシーンにおけるミリタリーウェアの興隆から着想を得たコレクションだ。
また、日本限定で展開される同コレクションは、日本人の体型に合うように細部までこだわり抜かれたフィット感も大きな特徴となっている。
ミリタリーテイストのアイテム
ここで、同コレクションの12スタイルから、いくつか紹介したい。
ヒーローアイテムであるオーバーフィットのTシャツは、トレンドを意識したミニマルサイズの「トミーフラッグ」をボディのセンターにあしらう。シームに施された切りっぱなしのディテールが、ツイストを感じさせる仕上がりになっている。
カラーブロックシャツは、アーカイブフィットへアップデート。ミリタリーテイストを強く意識させるディテールが贅沢に盛り込まれた1枚だ。
リバーシブルボンバージャケットは、同ブランドらしいラグビーストライプを、異素材を組み合わせて表現。別面にはグレーのストライプを配して、落ち着いた雰囲気を漂わせつつも、面によってまったく表情の異なるボンバージャケットに仕上げた。
「トミー ヒルフィガー」が標榜するプレッピースタイルとミリタリーウェアの密接な関係は、タイムレスな着こなしとして世代・時代を問わず愛される、アイコニックなスタイルだ。
Utility Icons 2.0
(田原昌)
※表示価格は全て税込