ニューカッスル・ユナイテッドが、アトレティコ・マドリードに所属するブラジル人FWサムエウ・リーノ(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
母国のサンベルナルドでプロキャリアをスタートさせたジル・ビセンテでのプレーを経て、2022年夏にアトレティコへ移籍すると、その直後にバレンシアへレンタル。高いドリブルテクニックを武器に武器に昨季はラ・リーガ38試合で6ゴール2アシストを記録した。
今夏にレンタルバックしたアトレティコでは左ウイングバックや左サイドハーフを主戦場にここまでラ・リーガ5試合で2アシストを記録。そんなブラジル人FWの成長ぶりと活躍を受けて、ニューカッスルが今後数カ月で獲得に乗り出す構えを見せている一方で、アトレティコは慰留を目指すようだ。
昨季は堅守を武器にプレミアリーグ4位フィニッシュを果たしたニューカッスルは今季のプレミアリーグで4勝3敗の8位に位置。5日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦したのち、8日にリーグ第8節でウェストハム・ユナイテッドと相見える。