投資セミナーに出たり、投資本を読んだりするのと、自分でリスクを取って投資するのは、全く別物です。

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そもそも投資は実践しなければ、資産は増えません。実際にリスクを取ってやってみて、初めてわかることがたくさんあるのです。
投資で大切なのは、完璧に勉強することではなく「走りながら考える」という姿勢です。
投資経験がない人に限って、投資にネガティブなことを語る傾向があります。
例えば「フィリピン不動産投資」と聞いただけで「危ない」「騙されている」といった条件反射的な反応をする人たちです。
あるいは、比較的リスクが低い国内の中古ワンルームマンション投資でも、「空室リスクがある」「現状回復のコストがかかる」「地震リスクがある」と、ネガティブなことを言い出せばキリがありません。
もちろん、投資ですからリスクは付き物ですが、リスクの見返りに大きなリターンが期待できるのであれば、投資対象として検討する価値があるのです。
このような人の足を引っ張る人たちと付き合っていると、せっかくの投資のチャンスを逃してしまいます。
だから、投資してない人と付き合ってはいけないのです。
私が主宰する資産設計実践会は、その名の通り資産運用を実践する人だけが集まる投資家コミュニティです。
実際に国内外に不動産物件を保有していたり、アートやアンティークコインといった実物資産に投資をしている人たちが集まっています。
投資のリスクに関してはしっかり議論をしますが、だからといって投資をしないという結論にはなりません。
どのようにしたら、リスクをコントロールしてリターンを高めることができるか。そのために必要な情報を共有することで、お互いのメリットになっています。
また、メンバーの間で外部には知られることもないインナーサークル情報もシェアされており、投資のリターンを高めるのに役立っています。