ユベントスが、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(28)との契約延長を目指しているようだ。イタリア『トゥットメルカート』が伝えた。
パリ・サンジェルマン(PSG)でプロキャリアをスタートさせたラビオは、2019年夏にフリートランスファーでユベントス入り。推進力のあるドリブルや高水準のキック精度を武器に昨季はセリエA32試合に出場して8ゴール4アシストの数字を残した。
そんなラビオは今夏にマンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブから注目を浴びていたものの、ユベントスと1年契約を延長。来夏に契約満了となるなかで、フランス代表MFはユベントス残留を望んでおり、新たに3年契約を結びたいと考えているようだ。
そして、ユベントスと同選手の母親で代理人を務めるベロニク・ラビオ氏と11月に会談を行う予定だという。今季もここまでリーグ戦7試合に出場して1ゴール2アシストの数字を残しているラビオだが、来季以降もユベントスの中盤に君臨するのだろうか。