創業160年の老舗、滝澤酒造の第3弾となる本格的な高級スパークリング日本酒が遂に登場した。
日本酒好きな人への贈り物にも最適な、究極のスパークリング日本酒「菊泉ひとすじレイ」を手に入れたい。
国内外で高く評価されるスパークリング日本酒
スパークリング日本酒の品質が国内外で高く評価されている滝澤酒造のスパークリング日本酒「菊泉ひとすじ」は、インターナショナルワインチャレンジ2021(IWC)・スパークリング部門最優秀賞であるスパークリングトロフィーを受賞した。
また、同酒造が製造した「菊泉ひとすじレイ」は、原料米に精米歩合35%まで磨いた埼玉県産「五百万石」を使用し、2019年に取得した製法特許「発泡性清酒の製造方法(特許番号6611181)」をもとに製造し、「菊泉ひとすじ」をさらに進化させたスパークリング日本酒だ。
「菊泉ひとすじレイ」は、IWCと並ぶ世界で最も大きな日本酒コンテストのひとつであるKura Master2023のサケ・スパークリングの部において、本年度プラチナ賞を受賞した。
フランスで行うフランス人のための日本酒コンクール
Kura Masterは、2017年から開催されているフランスの地で行うフランス人のための日本酒コンクール。
審査員はフランス人を中心としたヨーロッパの人々で、フランス国家が最高職人の資格を証明するMOFの保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カービスト またレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成している。
蜜を含んだリンゴや完熟した洋ナシのような香り
滝澤酒造独自の技術で仕込んだこの至極の酒は、蜜をたっぷりと含んだリンゴや完熟した洋ナシのような甘い香り。
淡いゴールドの色から生まれる無数の泡が、キラキラと輝く光線のように立ち上り、口に含んだ瞬間に微細な泡が口中に広がり、繊細で豊かな味わいをもたらす。
同商品は10月1日(日)より公式サイトにて販売が開始された。アルコール分12度で、容量は720ml、価格は33,000円(税込)だ。
深谷の地酒として長年親しまれてきた滝澤酒造
同酒造は、文久3年に埼玉県小川町で創業、明治33年に深谷市に移転した。昭和5年に建造された全高23mの煙突をシンボルに、深谷の地酒として長年親しまれてきた。
平成19年に、6代目蔵元である滝澤英之氏が先代の南部杜氏から引き継ぎ、杜氏に就任。受け継がれてきた伝統を礎に、新たな技術と価値観を取り入れながら挑戦を続けている。
コンクールでさまざまな賞を獲得した同酒造の作る、究極のスパークリング日本酒「菊泉ひとすじレイ」を味わってみよう。
滝澤酒造
所在地:埼玉県深谷市田所町9-20
(MOCA.O)