足元の装備は大事

原因は言うまでもなく、ビーチサンダルという不適切な装備でした。靴ならば切ることのない位置のケガです。足元の装備が不十分であったために、結果として足を2針縫うというケガをしてしまいました。ですが、はっきり言ってこんなケガは軽傷です。

堤防釣りに行ったら全治1ヶ月のケガ 原因はビーチサンダルと牡蠣殻フェルトスパイクシューズ(提供:TSURINEWSライター ヨウスケ)

このケガ以降、慣れた堤防、たとえ夏場であったとしても、絶対に靴で釣りに行くようにしています。滑りやすい磯やテトラポットなどであれば、フェルトスパイクシューズを履くこともあります。

SNSでは様々な事例も

釣り場やSNSでは様々なケガや事故の話を聞くことができます。

例えば

・足をぶつけて爪が割れてしまった。
・磯で滑って転倒し、歯を折ってしまった。
・離島で足を滑らせて転落。骨折の痛みに耐えながら次の日まで船の迎えを待つことに……。
・ 死亡事故でニュースになった。

あげればきりがないほどです。

これら恐ろしい事故も、足元の装備を整えるだけで防ぐことができたのかもしれません。

どんなに大漁であっても、大物をキャッチできたとしても、大けがをしてしまってはその日の釣りが台無しになってしまいます。釣りを最高の思い出にするためにも、安全装備として足元の装備も見直してみてはいかがでしょうか?皆様の釣りが少しでも楽しく安全になることを願っています。

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<ヨウスケ/TSURINEWSライター>