マンチェスター・ユナイテッドが、ニースに所属するフランス代表DFジャン＝クレール・トディボ（23）への関心を継続させているようだ。
トゥールーズでプロキャリアをスタート後、2019年1月にステップアップしたバルセロナでは思うような出場機会を手にすることはできず、シャルケやベンフィカへのレンタル移籍を経験。2021年2月にニースへ加わると、フィジカルの強さなどを武器に今季もここまで公式戦6試合に出場している。
そんなトディボに対して、今夏にイングランド代表DFハリー・マグワイアに退団の可能性が浮上していたユナイテッドが関心。そのなかで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ユナイテッドはクラブ内部で2来年に新たな守備強化に動くことを検討しているという。
そして、引き続きフランス代表DFが補強リストに含まれているという。また、ベンフィカのポルトガル代表FWアントニオ・シウバやレバークーゼンに所属するブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバもスカウト陣が目を光らせており、今後リストアップしていく選手が増えていく可能性もあるようだ。
