10月4日(水)から10日(火)まで、「阪神梅田本店」にて約600銘柄が試飲できる名物催事「阪神 大ワイン祭」を開催する。

今回のテーマは「ペアリング」。ローストビーフやパスタなどの王道から、たこ焼きや寿司などの変わり種まで、料理とワインのおいしい組み合わせを提案するイベントだ。

フランスやイタリア以外のワインも並ぶイベント

今回の「阪神 大ワイン祭」では、ワインのフリーティスティングと、料理とワインの意外なペアリングを楽しむことができる「大ワイン祭BAR」もスタンバイしている。

また、今回から、店頭で配るワインカタログにもペアリングフード欄を設けている。料理からワインを選ぶことができる新たな試みだ。

33ブース約600銘柄のワイン

同イベントの全33ブースでは、約600銘柄全てが試飲可能。好みのワインを自分の舌で確かめ、納得して購入できるのがこの催事の人気の秘密だ。

その中から、一部を紹介したい。

「イタリア料理店御用達の専門商社が厳選 生産者のこだわりあふれるイタリアワイン20選」のブースからは、「ドゥーカ・ディ・サラパルータ・ロゼ・ブリュットNV」が登場。シチリアの土着品種“フラッパート” を使用しており、果実や酵母の香りが華やかな辛口スパークリングロゼとなっている。

2,200円

2,200円

「食卓を華やかに彩る日米ハイクオリティワイン特集」のブースでは、カリフォルニアの400を超える農家から厳選されたぶどうをブレンドし、濃厚で豊かなコクを楽しめる味わいを実現した、アメリカの「E&Jガロ ワイナリー ダークホース ビッグ レッド ブレンド」がオススメだ。

1,760円

1,760円

「イタリアとスロバキア、マニアック品種の個性&国際品種のテロワールを体験」のブースでは、スロバキアの固有品種を使った「エレスコ マリーナ パーラヴァʼ21」が登場。

トロピカルフルーツの甘美なアロマからは予想外な酸のシャープさと厚みのあるボディ、余韻のほろ苦さがギャップを感じさせる固有品種を使用している。

2,299円

2,299円

そして、「食事と合わせるフランス・イタリア高コスパワイン20選」のブースで扱う、フランスの「ウルフベルジュ シグネチャー リースリングʼ21」は、レモンのような柑橘類とアプリコット、黄色い花のようなフローラルな香りが広がる1本だ。

2,178円

2,178円

また、同イベントでは、特別価格で用意する数量限定のワインが日替わりで登場する。