パッティングを科学するゴルフブランド「L.A.B.Golf(ラブゴルフ)」が、PGAツアープロも愛用する長尺パター「MEZZ.1 MAX A.S. INSPIRED(メッツ.1 マックス アダム・スコット インスパイヤード)」を公式オンラインストアにて販売中。
既存のパターとはまったく異なる独自のテクノロジーが搭載された“トルクフリーパター”は、パッティングで悩んでいるゴルファーたちの救世主になるかもしれない。
独自のライ角バランス技術でパターをシンプルに
パッティングをどうしたらシンプルにできるか……、その問いに答えるために設立された同ブランドは、パターのフェースをスクエアな状態に保ち、狙ったラインにしっかりと打ち出せるパターを追求。
着目したのは、ストローク中にフェースが常にスクエアな状態を保つライ角バランスで、フェースの芯を外したときの寛容性も与えている。
パーシモンヘッドからメタルヘッド、そしてチタンヘッドへと進化を遂げたドライバーと同じく、ヘッド素材を軽量化することでウェイト配分の自由度を増し、ミスへの許容度が高いパターが作れるのではないか、というのが同ブランドの発想だ。
たとえばフラッグシップモデルの「DF 2.1(ダイレクトフォース 2.1)」は、ユニークな見た目に驚かされるものの、「とにかく真っすぐ転がしたい」というゴルファーの要求に応えてくれるという。
ちなみにブランド名の「L.A.B.」は、ライ角バランスの英語表記である「Lie Angle Balanced」を意味している。
狙ったラインにいつでも真っすぐ転がせる!
日本初上陸となる「MEZZ.1 MAX A.S. INSPIRED」は、マスターズを含むPGAツアー通算14勝を誇るアダム・スコット選手が使用するパターとほぼ同じスペックで、スランプに陥っていたルーカス・グローバー選手の復活&2週連続優勝を支えたパターとなる。
ヘッド素材には、一般的なパターのようなステンレスや軟鉄ではなく、軽量のアルミニウムを採用。また、重量調整用のスクリューとしてタングステンを使用し、多様なライ角と長さのバランスを取りながら、ヘッドの重さを最適化している。
こうした独自技術により、ストローク時の弊害になっていたヘッドの回転(トルク)から解放され、狙ったラインにいつでも真っすぐ転がせるようになるのだ。
もちろん長尺モデルだけではなく、シャフト長が33インチから35インチの標準的なモデル「MEZZ.1」や、「MEZZ.1」のヘッド形状をやや大きくした「MEZZ.1 MAX」もラインナップする。
パッティングに悩んでいたり、さらなるスコアアップを図りたいゴルファーは、試してみる価値があるだろう。
L.A.B.Golf 「MEZZ.1 MAX A.S. INSPIRED」
カラー:ブラック、ブルー、プラチナ
価格:143,000円(税込)
(zlatan)