気軽なカジュアルスタイルにこそ腕時計は威力を発揮します。「オフタイムだから適当に」ではなく、寛いだスタイルにリッチなオジサンのハクを添える技あり時計を探しだす必要があるのです。先進の異素材使いや、複合デザインケース、それにセンスの良いカラーリングなど、現代的なエッジを持つ要注目モデルをご用意しました。

カジュアルコーデを活かす個性派時計は見た目も素材もモダン

カジュアルコーデはリラックスして見えることが肝心。素材的にもニットやジャージー、トレーナーなど緩やかな伸縮素材使いがメインとなるでしょう。だからといって時計もユルユルなモデルで良いでしょうか? もちろんそんなワケありません。むしろ寛いで見えるカジュアルスタイルだからこそ、腕元でピリッとエッジの利いた個性派時計を着ける必要があるのです。特に気を付けたいのがステンレスケースのノーマル三針タイプ。確かに一番気にせず使えるモノ=日常使いにうってつけ、と思いがち。しかしリラックススタイルにエッジのないスチール時計の合わせでは、差別化を図ることなど到底叶いません。ソコでオススメしたいのが、ハイテクな異素材や複合デザイン、それに艶っぽい色文字盤を取り入れた個性派ウォッチです。「わざわざレアでデコラティブなモデルを選び出している」といった印象が、スタイル全体の底上げをしてくれるのです。もちろんブランドはラグジュアリーモデルを安定的に打ち出す名門であることが理想的。腕元に大人のハクとこなれ具合いを添えてくれるのです。

新機軸の造形とクラシックな品格を巧みにブレンド

オフスタイル全体をピリッと引き締める【異素材ケースやカラー文字盤】
(画像=『JPRIME』より 引用)

スイスの老舗メゾンが2019年に発表し、世界でヒットを飛ばしている注目の超新星が、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ。2019年のデビュー以来、世界でヒットを飛ばしている注目の超新星です。ダブルカーブのサファイヤ風防に加え、一見ラウンド型ながらオーデマ ピゲのDNAを踏襲した八角形のミドルケースを挟む手法など、今までにない豊かな立体造形がポイント。しかもカラーリングもモダンでシックなバリエを数多く揃えています。繊細なグラデーションダイヤルやテキスタイル調のラバー加工ベルトも、ソフトなカジュアルスタイルに抜群に馴染むもの。今年の新作はCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ初のステンレススティールケースのシンプルな3針モデルで、味わい深い腕元が完成します。

「特にベージュカラーはオフスタイルにマッチする色み。グレー系のニットはもちろん、ブラウン系のレザーアウターとも良く馴染みそうな感じです。この手のカラーの時計は、ともすると柔和な分軽く見えそうですが、そこはオーデマ ピゲの自信作。複雑カーブレンズに肉抜きされたラグ、それに異素材のミドルケースなど随所に新しい感覚と造形美をしのばせており、十分な存在感を放ちます」(戸賀編集長)

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」
Ref.15210QT.OO.A064KB.01
¥3,465,000(税込)

SPEC
ケース径:41㎜
ケース厚:10.7㎜
ケース:ブラックセラミックミドルケース、ステンレススティールのベゼルとラグ、ダブルカーブの反射防止加工サファイアガラスとケースバック ダイヤル:スモークベージュダイヤル、蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーと針、ブラックインナーベゼル
ムーブメント:自動巻きcal.4302
パワーリザーブ:約70時間
防水性:3気圧防水
ブレスレット:ベージュレザーにラバー加工のストラップ、ステンレススティールのピンバックル

AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ)
https://www.audemarspiguet.com/ja

日本向け特別サイト:https://japan.audemarspiguet.com

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