翌日も仕事を控えている日の夜は、アルコールを飲むにせよ少ない量をチビチビと味わいたいもの。しかし、時間をかけるほどに最初は冷えていたワインや冷酒、ビールは温くなり、美味しさを感じにくくなる。
そんな課題を解決するのが、台湾の企業・ZENLET社が開発した冷却機能付きグラス「The Chill Series」だ。現在日本でも、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて10月20日(金)まで予約販売が実施されているので紹介したい。
最後まで冷たいドリンクを楽しめる「The Chill Series」
「The Chill Series」は、冷却ジェル入りのステンレス製アイストレイをグラス底にセットすることで、冷えたドリンクを最後まで楽しめる画期的なグラス。
使い方は簡単。冷凍庫でグラスとアイストレイを3~4時間ほど冷やしたら、アイストレイをグラスの底にセットして酒を注ぐだけ。別売りのアイストレイを追加で購入しておけば、アイストレイを交換することでさらに長時間、冷えたドリンクを味わうことができる。
また、一般的に保冷効果のあるグラスには銅製やステンレス製のものが多いが、こちらはガラス製のためカクテルやワインの色合いまで楽しめるのが魅力。氷を使用しないためドリンクが水っぽくなるのを防ぎ、結露も抑えることができる。
「Makuake」では別売りでアイストレイの収納ボックスもラインナップ。ボックスごと保冷バッグに入れておけば、アウトドアでも最後まで冷たい酒を味わえる。
「The Chill Series」では、ドリンクに合わせて3種類のグラスがラインナップ。それぞれ紹介しよう。
チューリップ型のビアグラス
ビアグラスはチューリップ型の飲み口で、通常のビールジョッキよりも薄く、唇にフィットする形状。凝縮されたビールの香りを外側に広げるとともに、味わいをまろやかにする効果が期待できる。
山型底のワイングラス
ワインがグラスの中でしっかりと蒸発するよう、ワイングラスは底を山型にデザイン。手にフィットする形状もポイントだ。
山型底&広口のウイスキータンブラー
ウイスキーの香りをしっかりと捉えられるよう、ウイスキータンブラーは山型底かつ広口に設計。グラスを傾けると、芳醇なウイスキーの香りが鼻腔に広がる。
いずれも、家飲みの時間をさらに充実させたい人におすすめできる逸品だ。
(IKKI)
※価格は全て税・送料込/早期割引価格