ナポリが、アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(30)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『メディア・セット』が伝えた。
レアル・マドリードでプロキャリアをスタートさせたモラタは、ユベントスやチェルシーなどを経て、2019年1月にアトレティコへ加入。昨夏にユベントスからレンタルバックすると、昨季はラ・リーガ36試合に出場して13ゴール2アシストの数字を残した。
今季もここまで5試合に出場して5ゴールを記録しているモラタに対して、ナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンを嘲笑するような動画を公式TikTokアカウントに乗せたことから選手と緊張状態が続いているナポリが関心を示している模様。ただ、アトレティコは来夏に契約満了を迎える同選手との契約更新を目指しているようだ。
なお、ナポリはそのほかにもリールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイビットにも視線を注いでいるとのこと。同選手は今季の公式戦ここまで9試合で4ゴールを記録している。