インテルが、レアル・ベティスに所属するスペイン代表MFイスコ(31)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『エスタディオ・デポルティーボ』が伝えた。
2022年夏に契約満了に伴いレアル・マドリードを退団したイスコは2年契約でセビージャ入りするも、昨年12月にスポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏と衝突してクラブを退団。今夏にベティスへ加わると、ここまでラ・リーガ6試合に出場して1ゴールを記録している。
そんなイスコは1年契約でベティスに加入したことから現行契約は来夏まで。一定の条件を持たせば自動的に契約更新になるという同選手は開幕から3試合連続でMVPに輝くなど、好パフォーマンスを続けており、来季もベティスに残る可能性が高いという。
そのなかで、インテルが来夏にフリーになる可能性があるイスコを魅力的な補強と考えているという。今季のセリエAで開幕から5連勝で首位に立つインテルだが、来夏に同選手の獲得に動くことはあるのだろうか。