シトロエンがC5エアクロスSUV プラグインハイブリッドに特別仕様車の「エディション・ノアール」を設定。販売台数は30台の限定

 Stellantisジャパンは2023年9月14日、シトロエン・ブランドの上級SUVのC5エアクロスSUV プラグインハイブリッドに特別仕様車の「C5エアクロスSUV プラグインハイブリッド エディション・ノアール(C5 AIRCROSS PLUG-IN HYBRID Edition Noire)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は674万円の設定で、販売台数は30台の限定だ。

ブラックのボディカラーとホイールでシックに装ったシトロエンC5エアクロスSUV プラグインハイブリッドの特別限定モデルが日本上陸
(画像=▲シトロエンC5エアクロスSUV プラグインハイブリッド エディション・ノアール 価格:674万円 販売台数は30台限定、『CAR and DRIVER』より引用)

 今回の特別仕様車は、パワートレインに“PureTech”1598cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンツインスクロールターボエンジン(180ps/300Nm)+フロントモーター(81kW/320Nm)+リチウムイオンバッテリー(総電力量14.2kWh)+e-EAT8(電子制御8速AT)を搭載する通常モデルのC5エアクロスSUV シャインパック プラグインハイブリッドをベースに、通常の設定にはない「ノアール ペルラネラ」のボディカラーと、専用アルミホイールを採用したことが訴求点である。

ブラックのボディカラーとホイールでシックに装ったシトロエンC5エアクロスSUV プラグインハイブリッドの特別限定モデルが日本上陸
(画像=▲ボディカラーは通常の設定にはない「ノアール ペルラネラ」を採用、『CAR and DRIVER』より引用)

 ノアール ペルラネラは漆黒のような深い光沢が特徴で、C5エアクロスSUVの個性的なスタイリングをよりシックに演出。また、足もとには通常の18インチ切削アロイホイールに代えて専用の19インチフルブラックアロイホイールを装着し、エクステリア全体をブラック基調でコーディネートした。

ブラックのボディカラーとホイールでシックに装ったシトロエンC5エアクロスSUV プラグインハイブリッドの特別限定モデルが日本上陸
(画像=▲足もとには専用の19インチフルブラックアロイホイールを装着、『CAR and DRIVER』より引用)

 インテリアに関しては通常モデルを踏襲し、パーフォレーテッドレザー&ナッパレザー表皮のアドバンストコンフォートシートやスライド&リクライニング機能付きリア3座独立シート、12.3インチデジタルインストルメントパネル、8インチタッチスクリーンなどを標準で装備。MyCitroenアプリを介したリモート操作により、予め出発時刻に合わせて車内を快適な温度にするプリコンディショニングや充電開始時刻の設定が可能なeリモートコントロールといった機能装備も標準で組み込んでいる。

ブラックのボディカラーとホイールでシックに装ったシトロエンC5エアクロスSUV プラグインハイブリッドの特別限定モデルが日本上陸
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
ブラックのボディカラーとホイールでシックに装ったシトロエンC5エアクロスSUV プラグインハイブリッドの特別限定モデルが日本上陸
(画像=▲すべてのシートに快適な座り心地を提供するシトロエン独自のアドバンストコンフォートシートを採用。表皮にはパーフォレーテッドレザー&ナッパレザー表皮を張る。日本導入モデルのハンドル位置は右、『CAR and DRIVER』より引用)

提供元・CAR and DRIVER

【関連記事】
「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ