今年も暑かった8月が終わりに近づいていますが、そんな8月の終わりにビッグなイベント!
願い事をするのに最適な『スーパームーン』✕『ブルームーン』が楽しめる、そうそうないチャンスが到来します!
目次
タイミングが重なった
月が地球に最接近する時間帯は!?
タイミングが重なった
2023年で見られる満月で最も大きな『スーパームーン』が、8月30日夜から31日朝にかけて観測できます。
また、同じ月で2回目に見られる満月を『ブルームーン』と呼んだりしますが、今回はこのブルームーンとスーパームーンのタイミングが重なるのです!双方を掛け合わせて『スーパーブルームーン』と呼んだりもします。

(画像=『FUNDO』より引用)
重なる周期は不規則となっていて、おおよそ10年~20年毎にタイミングが重なると言われています。今回を逃すと次に見られるのは2037年と想定されており、そうそうないチャンスなのです。
月が地球に最接近する時間帯は!?
月の公転軌道が楕円であるため、月と地球の距離は約36万kmから40万kmの範囲で変化するとされています。

(画像=出典:国立天文台、『FUNDO』より引用)
月が最も地球に接近する時と満月になるタイミングが近いと、より大きく月が見えるようになります。
今回の場合は8月31日の0時54分頃に月が地球に最も近づき、それからしばらく経った10時36分頃に満月になると想定されています。
最大の時間は31日の午前10時半頃なので、月が見える今夜から明日の早朝にかけてが見ごろとなりますよ!

(画像=出典:国立天文台、『FUNDO』より引用)