スマホユーザーの多くが身近なアクセサリーとして使用している「スマホケース」だが、みんなはどうやってケースを選んでいる？ アウトドアメディア「TACKLE NOTE」を運営するベストアクティが、10代～60代の男女100名を対象に、スマホケースを選ぶ際に重視しているポイントを調査した。
耐衝撃性を抑えて「タイプ・形状」がトップ！「手帳型」の人気も高い様子
アンケートの結果、1位になったのは「タイプ・形状」。27人が回答し、全体の3割弱を占めた。「手帳型はカードやメモが入れられるから使いやすく、画面も保護できるのがいい」、「手帳型の縦開きにこだわり、ずっとこの形を使っています」など、「手帳型」へのこだわりが強い人がいる一方、「手帳型よりカバー型の方が使い勝手が良い」「手帳型は片手使いには使いにくい」と手帳型の使い勝手の悪さを挙げる意見も多くみられた。また、単純にタイプ・形状だけでなく、デザインや材質なども含めるとなかなか気に入るものが見つからないと悩んでいる人も多いようだ。
2位は「耐衝撃性」(21名)。それこそ寝ている時以外、片時も手放せないといった感じの人もいるが、手に持つ機会が多い分、つい落としてしまうこともありがち。「スマホにケースを付けるのは予期せぬ衝撃・落下から本体を守ることが主目的のため」「落とした時のことを考えると衝撃に強い方が使っていて安心」など、万一の際に備えて耐衝撃性の高いものを選ぶケースがほとんどだった。中には「過去のスマホはすべて画面にヒビが入った経験がある為、耐久性の高そうなケースを選ぶ」という人も。
3位は19名が回答した「色・柄」。「見る度に気分が上がる、自分の好きな色や柄のものを選びたい」、「自分の好きな柄など、楽しく使えて飽きのこないもの」といった意見が寄せられた。スマホは毎日使うもの、1日に何度も手にするものだけに、お気に入りの色・柄のケースを使うことで、より気分もアガり、スマホへの愛着も増していくようだ。
新製品も続々登場。あらゆる点でベストなスマホケースにいつか出会えるかも
4位の「価格」（11名）と5位の「素材」（10名）はほぼ同数。価格を選んだ人は、とにかくスマホケースは「消耗品」と考えて、100均で安く買う派が多数。一方、素材を選んだ人は、「滑りにくい素材」「手に馴染む素材」など、見た目の高級感などより、手にした時に「しっくり」するかどうかを重視している人が多くみられた。その点では、6位「持ちやすさ」(2名)に近いかもしれない。
その他、「汚れや傷のつきにくさ」(4名)、「サイズ」(2名)、「ワイヤレス充電対応」(2名)という結果に。もちろん、今回のアンケートは「最も重視しているポイント」であり、上記「タイプ・形状」の項で、デザインや材質なども含めるとなかなか良いものが見つからないとの声が多くあったように、「他の要素はどうでも良い」という訳では決してない。使いやすさや耐衝撃性を重視しつつも、デザインや素材にもこだわりたい人が多く見受けられた。新しいスマホケースも次々に登場しているので、はやはり自分にベストなスマホケースを手に入れるには、まめにチェックしてみるのが良いだろう。
出典元:【株式会社ベストアクティ/PR TIMES】
※サムネイル画像（Image:Vershinin89 / Shutterstock.com）
文・オトナライフ／提供元・オトナライフ
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