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おすすめの4WDミニバンランキングTOP10
ミニバンで4wdの必要性はある?
おすすめの4WDミニバンランキングTOP10
走行性能も高く、悪路をグイグイ走っていける4WDミニバン。そんなミニバンのおすすめランキングTOP10をご紹介します。
「どんな4WDミニバンを買おうかな?」「おすすめの4WDミニバンにはどんな車種があるの?」という方必見です。
- 第10位:三菱 デリカ:D5
- 第9位:ホンダ オデッセイ
- 第8位:トヨタ アルファード
- 第7位:トヨタ シエンタ
- 第6位:日産 セレナ
- 第5位:ホンダ ステップワゴン
- 第4位:日産 キャラバン
- 第3位:トヨタ ハイエース
- 第2位:スズキ ソリオ
- 第1位:トヨタ ノア
第10位:三菱 デリカ:D5

第10位は三菱 デリカD:5。SUVとミニバンの中間であるこの車は、ミニバンながらどんな悪路でも余裕で走破していきます。
高い走行性の秘密は、ボディ形状と電子制御トラクションコントロールシステム。
デリカD:5のボディ形状は車が障害物を乗り越える際に、ボディが障害物にヒットしないように設計。大きな障害物がフロアに引っかかりスタックしてしまう、いわゆる“カメ”状態を起こしにくくなっています。
走行性能にこだわった4WDミニバンを選ぶなら間違いなくナンバー1のデリカD:5。アウトドア好きには大変おすすめです。
第9位:ホンダ オデッセイ

第9位はホンダ オデッセイがランクイン。ファミリー向けのミニバンとして一世を風靡し、“元祖ミニバン”として知られるオデッセイ。
手を使わずにリアゲートを開閉できるハンズフリーアクセスパワーゲートは、両手がふさがっていても荷物をそのまま載せることができてとっても便利。キャンプやお買い物で重宝する装備ですね。
そんなオデッセイも2022年9月をもって生産終了となりました。2023年秋より、新型モデルの先行予約が始まるとの事なので、こちらも非常に楽しみです。
第8位:トヨタ アルファード

第8位にランクインしたはトヨタ アルファード。
ラグジュアリーミニバンとして知られるこの車両。最新モデル(40系)は抽選販売となるほどの人気を誇り、ハイクラスミニバンではトップクラスのおすすめ度です。
しかし、残念ながら現行モデルには4WD設定がないため、最新の快適装備である前後左右の独立オートエアコンやリアヒーターエアカーテンなどは体験できません。
恐らく今後のマイナーチェンジを経て4WDが発売されるとは思いますが、今のところそういった情報は流れていないのが現状です。
新モデルの発売に伴って前モデルの中古相場が落ちてきているようなので、4WDのアルファードを狙うなら今がおすすめかもしれません。
第7位:トヨタ シエンタ

第7位はコンパクトミニバンのトヨタ シエンタ。コンパクトミニバンながら、その圧倒的な室内空間の広さと使い勝手の良さは、ミドルクラスミニバンに劣らない魅力を持っています。
特に、シエンタの4WDはハイブリッド4WDモデルに搭載されるE-Fourを採用。4WDでありながらWLTCモードで25.3km/Lという驚異の燃費を叩き出し、低燃費4WDとしても優秀です。
第6位:日産 セレナ

第6位は日産 セレナ。新モデルが登場し、さらなる進化を遂げたセレナは4WDミニバンの中でも不動の人気を誇ります。
今回のセレナは“酔いにくい車”をコンセプトに開発。日産は車酔いについて科学的に研究し、車酔いの原因となる揺れやにおい、ストレスを軽減する室内空間を目指しました。
小さな子供のいる家庭や、車酔いに悩まされている人にとって、セレナは快適に乗れる唯一の車となるかもしれませんね。
こちらも4WDモデルはハイブリッドのみの設定。e-POWERは用意されていないのでご注意ください。
第5位:ホンダ ステップワゴン

第5位はホンダの代表的なミニバン、ホンダ ステップワゴン。
初代モデルの発売から絶大な人気を誇り、5ナンバーサイズミニバントップクラスの人気車種となったステップワゴンは、最新モデルのRP8型からついに3ナンバーミドルクラスへステップアップ。
車体が大きくなったことで室内の快適性が向上し、座り心地が今一つだった3列目シートのクオリティが大幅改善したのは注目ポイント。
座面の位置を高くし、背もたれを伸ばすことでゆったりと座れる後部座席を実現しました。
第4位:日産 キャラバン

第4位は日産 キャラバン。働く車としてのイメージが強い車ですが、その広い室内空間と4WDの力強い走りはきっと多くのユーザーが満足できるはず。
モデルラインナップも5人乗りのバンタイプから、10人乗りのワゴンタイプまで豊富にそろっており、使用用途に応じて好みの車両を選べます。
中でも走りを重視するならバン EXディーゼルターボ。ディーゼルの圧倒的なトルクとターボの組み合わせは荷物や人を運ぶミニバンとの愛称がよく、荷物をたくさん積んでも全くパワー感が失われることはありません。
第3位:トヨタ ハイエース

4WDミニバンといえばやはりトヨタ ハイエース、第3位にランクインです。キャラバンと双璧を成すハイエースは4WDミニバンとしての人気もぴかイチ。
送迎や、現場仕事で使う方も多くいるため、ハイエース4WDの走行性は抜群。電子制御を使わない従来の機械式の4WDを採用しているため、壊れにくくアクティブな使い方をする人にはピッタリです。
登録上の乗車定員は10名と2家族乗っても快適に乗れますし、バン仕様にすれば好みの内装に改造することも可能です。
とにかく自由度が高く、それでいて走破性もあるハイエースはアクティブな使い方にもってこいの4WDミニバンといえるでしょう。
第2位:スズキ ソリオ

おすすめ4WDミニバン第2位はスズキ ソリオ。コンパクトミニバンながら4WDモデルをラインナップしていて、車体価格、燃費ともに高い水準で完成している1台です。
おすすめポイントは4WDハイブリッドの設定がある点。ミドルクラスやハイクラスのミニバンのハイブリッドは基本的に2WDが主流ですが、ソリオはハイブリッドでありながら4WDを実現しています。
ミドルクラス以上のミニバンに比べて乗車定員が少ないというネックはあるものの、1家族でキャンプなどに出かけるためのミニバンとしては、十分なポテンシャルを秘めている車両です。
第1位:トヨタ ノア

おすすめ4WDミニバン第1位はトヨタ ノア。ファミリーカーの代表格として販売されているノアは、もちろん4WDモデルも大人気。
さらに様々なカスタムオプションを選択することで、自分好みのコンセプトに車両を作り上げることが可能です。
例えば、トヨタで用意している“レジャー満喫プラン”ではラゲッジスペースにAC100Vコンセントであるアクセサリーコンセントを装備。屋外で電化製品が利用できたり、災害時の非常電源として活躍します。
あらゆるユーザー層にマッチしたノアは使い勝手抜群です。
ミニバンで4wdの必要性はある?

2WDと比べて燃費が悪く、車体価格が高い4WDミニバンをわざわざ買う必要があるのか?といえば、雪が降る地域にお住まいの方には必要でしょう。
たしかに、4WDの定番となるRVやSUVほど走破性を求められていないミニバンで、わざわざ4WDを選ぶ必要性は感じないかもしれません。
しかし、雪が降る地域ではミニバンも4WDでなければ走行に不安を感じます。
車体の重たいミニバンは雪道で車体が沈みやすく、2WDでは頻繁にスタックしてしまったり、凍った路面では発進や停止がうまくいかない可能性も。
雪道を走ったことがない人にはピンと来ないかもしれませんが、凍結路面や圧雪路面での4WDの力は凄まじく、それはミニバンであっても同じ。
なので、積雪の多い地域に住んでいる方は多少燃費が悪くても安心して走行できる4WDミニバンを選ぶことをおすすめします。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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