海洋堂は9月20日に、可動フィギュアブランド「リボルテック アメイジング・ヤマグチ」シリーズから2024年3月に発売を予定している、テレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」に登場する、雄英高校ヒーロー科1年A組担任「相澤消太」(イレイザーヘッド)のアクションフィギュア「リボルテック アメイジング・ヤマグチ 相澤消太」の予約受け付けを開始している。価格は1万1000円。
3タイプの交換パーツを組み合わせられる
今回、予約受け付けが開始された「相澤消太」のアクションフィギュアは、長身を屈めて歩く気だるげな風体や独特のプロポーションを原作イメージそのままに造形しつつ、ヒーローとしてのアクションもこなせる幅広い可動域を、原型制作を担当する山口勝久氏独自の関節構造によって実現した。
活躍シーン再現用に豊富な交換パーツを用意しており、視界に入れた相手の“個性”を一時的に使用不能にする「抹消」は、使用時に逆立つ髪と赤い瞳によって表現している。また、通常時のボサボサ髪と交換可能な髪パーツは、眼を保護するとともに視線を判りにくくするゴーグル付きの前髪も付属する。
さらに、“個性”が使用不能になった相手を制圧するための捕縛武器である首に巻いた布は、折れ曲がったもの、直線的に伸ばしたものと弧を描いたものの3タイプの交換パーツを組み合わせることで、自在に布を操り敵を拘束する戦闘スタイルを再現できる。また、腰の後ろに携えた鞘は交換パーツによって、短刀を抜いた状態にもなる。
表情パーツは、正面を向いた通常顔のほか、目線を横に振った通常顔に加えて、“個性”使用時の赤い目を目線違いで2種類用意しており、「見る」ことが鍵となる戦闘スタイルでの立体的なアクションに対応する。怒りをあらわにした口開き顔、何かを企むにやり顔といった、感情に合わせた芝居も幅広く楽しめる。
ほかにも、雄英高校の校内で持ち歩いているバインダーや生徒の情報が記載された書類が、紙製の印刷パーツで付属しているので、最下位は除籍処分と宣言した“個性”把握テストのシーンなど、合理性を重視する非情な態度の陰で、実は面倒見のいい教師としての姿を表現可能となっている。
なお、海洋堂直営店(海洋堂オンラインストア、ホビーロビー門真、ホビーロビー東京)にて購入した場合は、合理的虚偽を告げる「とぼけ顔」が付属する。
全高は約160mm。
提供元・BCN+R
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