マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表DFセルヒオ・レギロン(26)が、移籍の理由を語った。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
スペイン代表として6キャップを刻むレギロンは、レアル・マドリード下部組織出身でセビージャへのレンタル移籍を経験後、2020年夏にトッテナムへ完全移籍。昨季はアトレティコ・マドリードへレンタルで加わったが、負傷などの影響もあり公式戦12試合の出場に終わった。
そんなレギロンだが、ユナイテッドがイングランド代表DFルーク・ショーとオランダ代表DFタイレル・マラシアが離脱したことから移籍市場最終日にレンタルで加入。1月にはレンタルを破棄できる契約が盛り込まれていると言われているなかで、ユナイテッド移籍の理由としてエリック・テン・ハグ監督の存在を挙げた。
「彼は僕の加入を望んでいたし、僕もここに来たかった。今僕はここにいるし、トレーニングでは彼が左サイドバックに何も求めているのかを話している。僕たちは同じ哲学を共有していると思。彼はハードワーカーが好きだし、僕もハードワークが好きだ」