日没後はタチウオヒット
午後6時を過ぎると、桟橋の所々でアジが釣れ始める。しかし、私の釣り座(真ん中)はアタリがない。今回はまきエサ用のコマセがあるポイントに集まる傾向だった。
午後7時には完全に日が沈み、帰っていく釣り人が増える。常夜灯がついて夜釣りをする人が多くなるのもこの時間だ。タチウオの情報もあったので少し様子を見る。
サビキ仕掛けを片付け、ジグヘッドワームに付け替える。足元に落としてゆっくり巻き上げると根掛かりのような感触が。巻けるので巻き上げると、指2本分ほどのタチウオがヒットした。
夜はタチウオがヒット(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤洋輔)
集魚灯を使用している人も、アジを釣りながらコンスタントにタチウオを上げている。ただしタチウオの歯は鋭いので専用仕掛けがお勧めだ。
今回は午後3時~7時の釣行だったが、カワハギやタチウオが釣れ始め、初秋を感じた。
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<週刊つりニュース中部版APC・伊藤洋輔/TSURINEWS編>
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豊浜釣り桟橋
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この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年9月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。