サムスン電子ジャパン株式会社は、最新スマートウォッチ「Galaxy Watch6」と「Galaxy Watch6 Classic」を2023年9月15日(金)に発売しました。
これらは、主要ECサイト、主要家電量販店、東京都渋谷区のGalaxy Harajukuなどで購入できます。
進化したデザインとカスタマイズ性が魅力
「Galaxy Watch6」は、日常使いに最適なミニマルデザイン。40㎜と44㎜の2タイプがあり、カラーは40㎜がグラファイトとゴールド、44㎜がグラファイトとシルバーです。
「Galaxy Watch6 Classic」は、「Galaxy Watch5」と比べて約15%小さくなった回転ベゼルを搭載した、よりクラシカルなデザイン。43㎜と47㎜の2タイプ展開で、カラーは、どちらもブラックとシルバーです。
両モデルともに、「Galaxy Watch5」と比べ、画面サイズは約20%大きく、ベゼルは薄く、ブラックマージンは約30%減少。画面の表示領域は、「Galaxy Watch」史上最大とのことです(2023年8月22日時点)。
また、カスタマイズ可能なウォッチフェイスで、その日の気分に合わせて、より自由に自分らしさを表現できるのも魅力のひとつでしょう。
キャッシュレス決済に対応!
「Galaxy Watch6」シリーズは、交通系ICカード「Suica」、電子マネー「iD」、電子決済サービス「QUICPay」に対応します。
Watchのソフトウェア、Galaxy Wearable アプリ、Google ウォレットを最新の状態にアップデートすれば、スマートウォッチ上のGoogle ウォレット アプリにSuicaの発行や、対象のカードを登録可能。対象のカードやサービスを利用できる店舗にて支払いができます。
「FeliCa」対応!スマホ連携ならより便利に
「Galaxy Watch6」シリーズの日本国内モデルは、「Galaxy Watch」史上初めて「FeliCa」に対応します(開始時期はSamsung Japan公式HPで要確認)。
必要なアプリのダウンロード・設定をすれば、スマホを持ち歩いていなくても、取り出さなくても、リーダーに手首をかざすだけで利用可能。設定やインターネット接続を行うことで、メッセージ、通話、マップ確認、音楽再生など、さまざまな機能をスマホなしで利用できます。
もちろん、スマホと連携させてより便利に使うことも。Galaxyスマートフォンとの連携であれば、ズーム調整や写真・動画の切替などができるカメラコントローラー機能をスマートウォッチ上で使えます。
ほかにも、スマホとの接続が切れると通知する機能や、スマートウォッチ上からスマホを探せる端末リモート追跡なども利用可能です。
ただし、機種によって使える機能が異なること、Galaxy以外のAndroidスマートフォンとの連携では一部機能が使えないことなどに留意してください。