フアン・ミランダ 写真:Getty Images

 ミランが、レアル・ベティスに所属するスペイン代表DFフアン・ミランダ(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。

 バルセロナ下部組織出身のミランダは2017年にトップチーム昇格を果たすと、シャルケでのプレーを経て、2020年夏にベティスへ加入。翌年にバルセロナとの共同保有という形で完全移籍へ移行すると、今季もここまでラ・リーガ4試合に出場している。

 そんなミランダだが、ベティスとの現行契約は今季限りまで。そのなかで、ミランは来夏にフリーとなる同選手の動向を追っている一方で、レアル・ベティスもフリーでの流出を避けるべく、契約更新に動いているようだ。

 なお、ミランは今夏にも7月と8月のにそれぞれ同選手の獲得に動いていたという。ボローニャにレンタル移籍したベルギー代表MFアレクシス・サレマーカーズとのトレードを提案していたが、拒否されていたとのことだ。