トッテナム・ホットスパーが、アル・イテハドに所属するポルトガル人MFジョタ(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
ベンフィカ下部組織出身のジョタは2018年にトップチームデビュー後、レアル・バリャドリードを経て、2021年8月にレンタルでセルティックへ加入。翌年に完全移籍へ移行すると、昨季は公式戦43試合に出場して15ゴール12アシストの数字を残し、クラブの国内3冠達成に貢献した。
そんなジョタは今夏に元フランス代表FWカリム・ベンゼマやフランス代表MFエンゴロ・カンテなどとともにアル・イテハド入り。だが、サウジアラビアリーグは外国人選手と8人までしか登録できず、アル・イテハドには9人在籍していることから退団の可能性が浮上しているようだ。
そうしたなかで、クロアチア代表MFイバン・ペリシッチが長期離脱したトッテナムがウイング強化の一手都して獲得に興味を示しているという。今季からトッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は、セルティック時代に同選手と共闘している。